あまり表に出ていない事ですが・・政治のありかた
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マイゴの会について皆様より色々と反響をいただきました。誠にありがとうございます。
マイゴの会を立ち上げたのは、ついこの前までは家に引きこもっていた青年でした。
人生ではとりわけ仕事(ワーク)がライフキャリアとしてその人の生き方そのものにつながります。
彼らは、いま自ら殻を打ち破ろうとして、ともかくも一歩踏み出したのです。
「まだ1人か2人の会なんでしょう。」と冷めた見方で突き放す方もいますが、1人でも自らが行動を起こしたことは、彼らにしてすごく大変なことなのです。
傾聴技法を通じて、同じように感じることに努めたとしても彼ら自身の立場にはならないのです。
県内の中核企業で定年まで勤め上げてその後に年金をもらいながら、調整された給料をいただきながら、とかく公的機関で就職支援のお仕事に就かれている中高年の方々がいらっしゃいます。
こうした若者たちに比べると本当に恵まれた環境にいながら「君たちの気持ちはわかる、応援しているよ。」と言葉をかけられていますが、若者たちからすると、その言葉は心から通じているのか?私は疑問を感じます。
かといって、恵まれた立場にある者が彼らを応援してはいけないということを言っているのではなく、彼ら自身の苦しみや悩みは彼ら自身でなければわかりようがなく、できれば過去に挫折し苦悩した経験を持つ者のほうが同じ立場にある者同士として、本当に共感出来うる場面が多いのではないでしょうか。
そうした意味から、ジョブクラブやマイゴの会の存在理由もあるわけで、県の職員の方が言われたように、それがごく少数だとしてもまったく関係ありません。
このたび「気づきの場」をお与えいただきありがとうございます。
今回「マイゴの会」の行動に寄せる皆様方の暖かい声援を感謝しながら、私自身もこれまでの人生を振り返ってみてふと色々と考えさせられました。
自らのキャリアデザインは、己が自身のライフキャリアそのものが創りあげていくものなのでしょう。
マイゴの会の持つ意義はまさにそこにあるような気がしています。
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ある県が取り組まれている、今月下旬に行われるシンポジウムに関連した「若者の学びなおしと自立支援事業」ですが、12月21日にその第一回の連絡会を行っているようで、今回のシンポジウム開催については、関係者だけには知らせているようです。
その時集められたのは殆ど県庁の関係各課だけで、民間の団体や私たちNPO法人でこうした自立化へ支援を行っている団体へは呼びかけすらありません。
ところが先日生涯学習課へうかがってお聞きしたところ、他のNPO組織とは既に話し合いか、協議を実施している様子だとのことが初めてわかりました。
ところが県内でニート関係では唯一活動をしている団体であるはずの私どもNPO法人にはそうした機会が一切無く、毎月学習会に集まってもらっている人たちをも無視されている感じがして誠に残念な限りです。
その学習会は私たちが毎月ニートと親子の方々を対象にして17年12月より実施して1月で14回目、2月は15回目となります。
勿論最初の頃より、県の関係部署と思われる機関や課などにはチラシを配り、また持参して名刺をお渡ししてご案内をさせていただきました。
ニート本人にも配布作業を頼んで関係各課へお配りしたこともあります。
ところが今までも県の職員の方は一度もお越しになっていただけませんでした。
唯一、お一人だけが自己啓発的に参加されたことがあります。
市の方は担当課の職員の方はほぼ毎回参加していただいております。
他の部署に移って担当が変わっても熱心に参加していただいている方もいらっしゃいます。
今回のシンポジウムにつきましても年末の会合の折には既に計画を立てられているにもかかわらず、27日までに早くも2週間も切っている状況です。まだパンフレットすらありません。ほとんど一般県民には知らされていないと思われます。
中央からお呼びする講師やパネラーの先生方は以下の通りそうそうたる方々ばかりですが、こんなやりかたでいいのか、参加者が集まるのか、本当に県民に集まってもらいたいという気持ちが県担当課にあるのか、本人たちや家族にとっては切実なこの問題について、自立化への支援を行おうとする意欲があるのか、開催のしかたを見ても甚だ疑問を感じております。
取り組む姿勢に大いに不満を感じていますし、当事者の目線に立った行政の仕事をしているのか、腹だたしい気分になっております。
でも私どもの学習会に集まっていただいております皆様に呼びかけて、出来るだけ多く参加したいと思っております。少しでも当事者の気持ちを伝えなければ真に支援をおこなってもらう事業や計画にならないだろうと考えています。
また学習会に参加してきた若者たちが、まだ少数ですが、つい先頃自らジョブクラブ的な自立組織を立ち上げました。その自立化プログラムにも支援協力をいただいいる民間の事業者の方もいます。
私たちがこの事業を始めたのも、ニート専門で有名な大学の助教授がある場所で講演に来られた折、会場に参加されていたニートを持つ母親が、ぜひとも支援をお願いしたいと悲痛な気持ちで訴えられていたのを目の当たりして、当時相談員の一員として出張相談に来ていた私は、とにかく何かできることをしようと始めました。地元新聞にも記事掲載してもらい、青少年支援関係のNPO会合にも呼んでいただいたことがあります。
時々こうした問題で苦しんでいる親や当人からも相談の電話や私が相談支援機関にいるときには訪ねて来られる人たちもいます。
なんとかこれらの自立支援事業がほんとうに支援を求められている人たちの目線に立ったものでなければいけない気がします。こんなことでいいのか、少し考えさせられる気がしました。
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このブログもしばらく更新していませんでしたが、2007年より再出発いたします。
w-zero3[es] でこまめに発信したいと思います。
よろしくお願いいたします。
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ニート、ひきこもりの若者に対して、合宿形式による集団生活の中での共同作業、就労体験の場を通じて「しごと」 に対する意欲や意識を高め、幅広い活動を実際に体験させるための「若者自立塾」 を来年度NPO法人で四国内で初めて開設したいと考えています。
http://www.jiritsu-juku.jp/about/index.html
その応募に向けて、17日は県内のとある市町村の役所にお伺いし、
施設として活用できるところを紹介してもらえないかと相談をしてきました。
高知県の中山間地域には現在使われていない小中学校の廃校跡がたくさんあるのに着目したからです。
これまで数カ所いろんな人を通じて打診をしてきたのですが、なかなか話が進みませんでした。
高知県内では駄目かなぁとあきらめかけてきたのですが、新年になってかねてお世話になっていたキーパーソンを思い出し、
その方のいらっしゃる所を訪ねていきました。
非常に快く応対して頂き、当日は地元の教育委員会の実務面でのトップの方の同席も配慮して頂きました。
それで幾つか学校跡の候補先などを紹介していただいたのですが、一カ所非常に有力な場所が見つかりました。あらためて思うに「ああ、そうか!
発想を変えてみると気づくものだ。」と実感しました。
立地場所、施設の内容、周辺の環境も抜群です。ここにいると入塾してきた若者たちも心がとても癒されそうです。
この事業を一緒に行なうとしている別のNPO法人の代表の方もとても満足されていました。
本県にはかつて、差別と偏見を無くし誰もが自由平等に生きる社会の実現を目指し、
高い理想を掲げ身分階級を問わず全国から人材を受け入れた自立組織の「亀山社中、海援隊」を作り育てた偉人がいました。
その地において彼の精神を受け継ぎ、明日の日本を担う若者を育てることは、由縁あって大変意義深いものがあると思われます。
この若者自立塾の名称も既に決めています。
私たちも日頃相談活動で若者たちに「あきらめずに頑張れ!」とアドバイスしているのですが、ともすれば苦難にめげそうになります。
あきらめかけていた私たちの夢の実現に向けて、想いを一歩一歩近づけていけるよう、歩んでいきたいと思います。
まだまだ道遠しですが、あらためて人の繋がりの大切さを実感したことでした。
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今夜はクリスマスイブ。
街には仲むつまじいカップルが行き交う中、ジョブカフェで遅番の私がひとり座っている。
そんな中ひとりの若者がふらりと立ち寄ってきた。
「就職先を探したいのですが・・・。」
聞けば通信制大学のスクーリングで当地に訪れたもよう。
いろんな職業を転々としながらも職場でのおばちゃんにイジメを受けたり、派遣で働いていた企業にさんざんこき使われて、ひどい仕打ちを受けたりと彼の経歴や苦労話を打ち明けてきた。
ここまではよくある話。
それらが原因でニートや引きこもりになる若者も少なくはない。が、彼の場合はそうではない。色々辛いことや働く苦労を味わって来たのがわかるのだが、彼の生き方にどこか逞しさを感じた。
話しが深まるにつれて、屈託のない笑顔で彼が、ぽつんとこう漏らした。
「実はココは時間つぶしに寄ってみたんですが、今日は本当に貴重な時間が過ごせてラッキーでした。」そんな時にカウンセラーのやりがいを感じる。二人が話しているうちに閉店時刻を30分ほど過ぎていた。
「明日も元気で頑張ってな。」と重たい荷物を持って雑踏の中を力強く歩いていく彼を見送る。すぐ近くでは合唱団の暖かいコーラスの歌声が聞こえている。
今日で私の勤務日も終わり。来年もまた色んな若者達と出会い悩みや様々な人生模様を聴くのだろう。
街角にある心と心のふれ合うスポット。
偶然見つけたかもしれないが、今日来た若者もそんな場所を心の中できっと探し求めてきたのに違いない。
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いよいよジョブカフェのある大規模小売店舗が今日で閉店される。
聞けば、今日もセールのお買い得品求めてたくさんの人だかりで一杯だそうです。
このビルの中でカウンセリングをしたのも今となっては想い出になるのも近い日のことでしょうか。
そんな閉店間もない大規模小売店舗にあるジョブカフェに先日一人の相談者が訪れました。
「この店が無くなったら、ジョブカフェはどうなるんですか?」と不安そうに彼女は私に話しかけてきました。
最近までずっと「どこへ移転するのですか?」と聞かれていたのですが、彼女曰く今の世の中だと今後も自分たちをサポートしてもらえるのかが、まず不安とのこと。
聞けば何度も何度も履歴書を出しても面接を受けてもなかなか採用されず、採否の通知を受けるたびに納得できない理由をつけられ、その度プライドをなくされているとのこと。
県内にとどまりたくても、最近は「仕事につけるのなら、県外に行こう!」と思うようになったと話されました。
近年拡大しつつある都会と地方との経済格差、特に雇用に限っていうと「求人」での圧倒的な格差が拡がりつつあります。いま高校生の就職事情のようにこの地域からどんどん出て行かざるを得ない状況にあるという現実を感じざるを得ません。
ご本人はまだ気力を持ち続けようとする意思があるので、いいのですが。
現在の気持ち、家庭環境のこと、周囲からの圧力、焦り、悩み、鬱憤など本人の思いをじっくりと傾聴しつつ、ひとつひとつ解きほぐしていくのが私の相談時のスタンスです。
キャリアカウンセラーにもそれぞれ個性があり、自分流があるので、私は相談者にはそのカウンセラーのアドバイスが絶対的なものではないよ!と示唆します。
落とされるたびに自分は必要とされていないのか!と思いはじめ無気力がちになる若者がいます。ニートは何も特別な存在ではありません。
若者はこういう悩みや相談を気軽に、話しやすい雰囲気で出来る場所を求めています。
ちなみに12月からは近くの向かい側のビルの1階、2階に移ることになりました。
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