2007年4月20日 (金)

あまり表に出ていない事ですが・・政治のありかた

新聞などでもあまり表に出ていないことですが、私たち社会保険労務士や企業
の人事・給与担当者の方にとって、実務上はとても影響のある法律の改正が1
9日にありました。

皆様には、このたびの雇用保険法成立にいたる経緯により、実務に携わる現場
では大いに困惑や混乱があったことはご存知でしょうか。

3月末より、この法案が成立することを実務に携わる方々はずっと首を長くし
ていました。
各企業で給与計算を担当されている方で、まずはほっとされた方も多いことでしょう。
給与の支払いを受ける労働者の方々にとっても、とても関係が深いものでした。

このたび雇用保険料下げを盛り込んだ改正雇用保険法が19日にようやく成立
し、労使が折半する保険料率(一般の事業)が4月1日に遡り1.6%から
1.2%に下がることとなりました。

本来であれば年度末で日切れ法案であった雇用保険料率引き下げにかかる改正
案を4月19日に至るまで引き延ばし、さらに4月1日の賃金から適用させ
る、といった異例と言える、このたびの取り扱いに末端の実務現場は振り回さ
れ、関係者は大いに困惑し混乱させられました。

この時期は特に、労働保険年度更新の事務処理に追われるとともに、殆どの企
業が4月分の給料支払いの計算事務に追われ、その処理が集中する時期でもあるのです。
このたびの改正が遅れると給料の計算事務が二度手間になり、とても厄介なこ
とになりました。

そのあたりの経過や詳しいことは、私のHPのニュースに書いています。

今回の騒動の発端は、3月28日に厚生労働省職員が「参院において可決、成
立した」と書いた法律概要を先走って関係議員に配布し、野党が29日に猛反
発し、4月から施行予定であったこの法案の採決が見送られたという経緯がありました。

厚労省の職員の書類の配布ミスに「メンツをつぶされた」といきまく野党の国
会議員。さらには影響はないと強弁した厚労省職員。なかなか事態を収拾しな
かった与党の方々。
いずれにせよ、この保険料率の引き下げは事業主・従業員にプラスになる法律
改正でしたので、関係する国会関係者の対応としては、もっと迅速な対応をし
ていただきたいものでした。

この目立たない一連の動きを見ても、今の国政が何かしら国民の生活や目線と
は離れてしまっているかのような印象を私は持ってしまいます。

そういう意味でも、市民生活に直接影響のある地方自治体の首長や議員さんの
選挙にあたっては、我々住民は本当に仕事をしてくれる人、フットワークが軽
く動ける人、素直でよく話を聞いてくれる人、身近に感じられ親しみの持てる
人を、是非とも選びたいものです。

騒動のお陰で現場ではこれからすぐに待ったなしに給与計算や労働保険料申告
事務に追われることになります。

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2007年2月 7日 (水)

マイゴの会新堀ほっとハーモニーライブに参加、発

2月4日にアカメの棲む新堀川のたもとで行われる「新堀川草の根観光冬祭り」に
ほっとカフェシアターへの参加者が中心となって、しごと迷子の若者たちが集
まって組織した「マイゴの会」の会のメンバーが参加しました。

読売新聞2月5日高知版に掲載

当日はとても暖かくぽかぽかととても気持ちのよい一日でした。
4時30分からは「まいごバンド」を結成し新堀川のほとりで♪新堀ほっと
ハーモニーライブ♪として、みんなが「少年時代」「なだそうそう」を歌いました。
メンバー自身それぞれが、「できた喜び」「できた達成感」や
聴衆は少なくても「聴いてくれた人の存在」などを確認できたことでしょう。

ところで今朝の高知新聞朝刊22面にも「マイゴの会が発足」という記事が
掲載されました。この会の趣旨や会の様子などが書かれています。

http://www.kochinews.co.jp/0702/070206headline04.htm#shimen4
是非ごらんいただければ幸いです。またこのような悩みや会に参加してみたい
という人を紹介してあげてください。
連絡先は 世話人 山下曜さんまで 090・9456・7447

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2007年2月 3日 (土)

「マイゴの会」のメンバーが「ハーモニーライブ」の練習をしていました

070202
2月4日の新堀川草の根観光祭りに向けて、新堀ほっとハーモニーライブで出演するため「マイゴの会」の皆さんが合唱の練習に励んでいます。

070202_02 この日はイベント全体の流れを、この催し全体の世話人西岡さんから説明を受け、それぞれ役割分担などを決めました。
その後さっそく曲のCDをかけては発声練習の後にメンバー一同が一緒に何度も歌いました。

歌う曲目は当日お楽しみということにしますが、結構よく知られている曲で当日会場にお越しになった方も一緒に口ずさんでいただけると思います。
この日のために東京から来るキーボード奏者や地元高知でギターの演奏で活躍している彼らの友人たちが一緒に「まいごバンド」に参加してくれます。

マイゴの会の若者が歌うハーモニーライブは2月4日(日)16時30分から高知市九反田にある「かるぽーと」から電車通り北側をまっすぐ、新堀川大正橋北東の「西岡燃料(株)新堀川倉庫」にて行います。多数ご来場ください。

Photo_4屋外でも七輪炭火で暖めますのでそんなに寒くないですよ。休日のひととき、備長炭で焼いてみたい食材をご持参いただいて、味わい楽しみましょう。
高知市の真ん中、アカメが生息する新堀川フロントは、自然と歴史と文化の香る街、ビオトープの創生、石積み護岸の散歩道「新堀川」で素敵な一日をお過ごしください。

新堀川知行合一塾のブログより
幻の魚アカメのすむ自然と歴史の残る新堀川の「未来」が新堀川に思いが深い方によって描かれました。
http://tigyougouitu.cocolog-nifty.com/aaakakugen/2007/01/post_5.html

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2007年2月 2日 (金)

地域が学びの場、新堀川で自立力、社会力を培う

ニートを対象に、来年度から高知県が始めるサポートセンターの準備組織として昨年末頃から県庁内の各組織等を集めて委員会が開催されていると先週末のシンポジウムで聞きました。

IMG_0807.jpg

ただ残念なことは、その中に支援を行う公的機関しか入っていなく、当事者と思われるニートと称せられる若者たちやその家族の方、民間支援組織なども漏れていることがわかりました。県の行政組織を横断的に縦から横へ編成して取り組んでいるという前向きな姿勢はわかるのですが、行政の枠組み自体は変わらないし、閉鎖的な支援施設の中でどうこうしても一般社会から見ればほんの狭い枠組みにすぎないのです。

閉じこもっていた若者をどう社会と関わらせていくか、彼らの出口のネットワークをいかに構築するかは、地域で日頃から繋がってきた活動が出来てこそ初めて生まれるものだと思われます。それには日頃から培った住民同志の信頼関係が前提です。

その決め手としては、それぞれハブとなる人たちの緩やかな絆としての人的ネットワークが相互に働き補完し合って、相互に活用していくことでしょう。それは縦割りだろうが横割りだろうが行政だけではなし得ないのは明らかです。

IMG_0516.jpg

子どもや若者を「おせっかい」したくてたまらない大人が地域にはいます。大人もまた若者や子どもたちに協力し手伝ってもらうことを求めています。
それぞれが出来ることから出来る形で始めていくことが大切ではないでしょうか。

その意味でも「新堀川草の根観光冬祭り」は地域の大人たちと「マイゴの会」の若者が関わっていく機会でもあり、知事の言う「住民力」が活用される機会なのです。

教育社会学者門脇厚司さんは「まさに、地域が学びの場。自分もその一人と自覚し、自然と他人に関心を持つ。人と人がつながって、社会をつくり、運営し、変える。こういう力を私は『社会力』と呼んでいる。」と書かれたブログを拝見し、私もなるほどと思いました。
                    高知遺産 新堀川 より
http://white.ap.teacup.com/applet/shinbori/msgcate9/archive

ここでこそ、人と人が繋がる『社会力』が養えるわけで、ローカルな高知でこそ出来る、これぞまさしく「新堀川 若者自立塾」とも言えるものでしょう。

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奇しくもこの新堀川周辺は、土佐の「維新の志士」たちが集まった場所でもあります。また土佐といえば自由民権のメッカと言えるくらい、全国にその運動を広めた活動家たちの思想的指導者、中江兆民の生家も近くにあり、歴史的、文化的、思想的にも発信拠点であったようです。

もともと文化と情報と人との交流があった場所でもあり、物流の拠点のなごりとして残っている石積み階段のある風情が、ここ新堀川のシンボルともいえましょう。
この中で、県民の住民力が活かされ、若者の自立力が養われ、その社会力を育むことができれば、地域社会復活という面からも高知県の持つポテンシャルはまだまだ捨てたものではないともいえます。

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2007年1月31日 (水)

マイゴの会も参加します!2月4日新堀川草の根観光冬祭り

しごと迷子の若者たちが集まって組織した「マイゴの会」の会のメンバーが下記の
イベントをスタッフとしてお手伝いすることになりました。
さらに第三部のライブでは若者たちが「まいごバンド」を結成し新堀川のほとりで
演奏します。
 初披露です。2月4日午後4時30分から ♪新堀ほっとハーモニーライブ♪

みなさまもよろしかったらご参加下さい!

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新堀川草の根観光冬祭りのご案内

  「高知を元気にするために、お金をかげず、
     知恵と情報を活用して出来ることから実践してみよう」

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街のど真ん中自然と歴史の残る新堀川界隈はお気軽体験型観光の「場」と
しての可能性がおおいにあります。
 そこで、出来ることから実践ということで下記のとおり、草の根観光冬祭りを
開きます。みなさん お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。

新堀川草の根冬観光祭りは三部構成です。参加料 無料
開催日時2007年2月4日(日)午後2時から6時まで

【第一部】
◎ お手軽七輪・炭火体感編 午後2時から4時まで
   体験場所 新堀川大正橋北東 西岡燃料㈱新堀川倉庫付近

   炭火で焼いたり、あぶったりして
    炭火料理を楽しもう 中山間活性化の一助となろう
地球温暖化防止に寄与しよう
地震直後に役立つ七輪と炭の使い方を体感しよう
  炭火で焼いてみたいものがありましたら、ご持参ください。
  七輪炭火を用意していおります。

【第二部】
◎「よみがえれ浦戸湾」DVDをみる「場」午後3時から4時まで
    開催場所 新堀川大正橋北東 西岡燃料㈱新堀川倉庫

【第三部】
♪新堀ほっとハーモニーライブ♪

ちょっぴりおとなしく、密かにわんぱくな若者が音楽隊を結成しました。
名前は『まいごバンド』。高知では珍しくなった貝にちなみました。
当日は自分たちの演奏もありますが、いろんな方と一緒に楽しいひとときを
過ごしたいです。新しい殻破りが冬の新堀から始まります。皆さんお気軽にご参加下さい。

開催時間 2月4日(日)午後4時30分から5時30分まで
開催場所 新堀川大正橋北東 西岡燃料㈱新堀川倉庫 参加料 無料

その他
スカイプ体験コーナー!もあります
スカイプとはインターネットを使った通話ソフトです。説明すると分かりにくいですが、 やれば分かる!そしてとにかく楽しい!!
午後3時から4時まで 西岡燃料㈱新堀川倉庫

★マイゴの会のメンバーは 当日のイベントのスタッフで参加します!
 この会についてのお問い合わせは

 世話人 山下 曜さん まで 090-9456-7447
 ogiyan_05@yahoo.co.jp

●新堀川草の根観光祭り についてのお問い合わせは

 連絡先 世話人 西岡謙一 さんまで
 nishioka@mb.inforyoma.or.jp
 電話088-883-1781
 高知市桜井町1―7―15

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2007年1月29日 (月)

高知の若者たちが自分たちで立ち上げた「マイゴの会」が発足しました

0126しごと迷子の若者たちが集まって組織した「マイゴの会」がいよいよ1月26日に活動をはじめました。
この日10人ほどの若者らが集まり、最初に世話人の山下 曜さんが会の設立趣旨やマイゴの会の名前のいわれなどを話しました。

各メンバーにはマイゴの貝で作ったバッジが配られ、月に最低1回はこうした定例会を開催していくことなどを話し合いました。
Img_0799集まったメンバーからはこの会に参加するに当たっての動機やこれまで仕事に就いたことやいろんな事情で仕事と遠ざかっていることや、就職ではないが請負の形で仕事を行っていること、前の職場で嫌がらせやイジメにあったことが原因でなかなか仕事につけないことなどの体験などが順次発表されていきました。

それについて他の参加者から嫌がらせやイジメをする人は本当はとてもかわいそうな人と私は思っている。自分もよく本音を言うほうだけど、どう考えても会社(事業)の最初の理念とはずれ正しくないことが行われることなどから、自分と社長の方針と合わなくて会社を辞めたけど、辞めた後もずっとその会社の動向を注意深く見届けることで自分の決断や行動についての参考としていることなどが話されました。

本来こうしたグループワークでは本音を語り合うことが一番大切ですが、初めて顔を合わした参加者がほとんどでしたが、その割には初回からアイスブレーク出来て良い展開になりました。良い手応えを感じています。
はじめはふさぎがちだったメンバーの表情が、最後はまるで仲の良い友達と話しているような明るい表情にすっかり変わっていったのが印象的でした。

Img_0804 この日は大人の応援団、マイゴの会サポーターとして3名が加わり適宜アドバイスや応援のメッセージも贈られ、マイゴの会の参加者共々なごやかな雰囲気で行われました。新聞記者も取材で参加されるなど今後の活動が注目されているのだなと強く感じました。

マイゴの会は次回は2月9日(金)18時から高知市民活動サポートセンターで行われます。この日にはみんなで話し合った宿題、楽しかった思い出、プラスになったこと、感動したこと、おもしろかったこと、嬉しかったことなどを一つとあと一つは自由なテーマでそれぞれ10分以内で発表すること(やり方は自由、プレゼン等)を確認し20時30分頃に終了しました。

このマイゴの会の主体はあくまでも集まっているメンバーそのものです。
誰かが上から支援をするというものではありません。行政からの支援や援助を受けて行っているのはありません。
お互いに同じ年代、同じ立場、同じような悩みや苦しみをかかえているからこそ、お互いのことがよく理解され、この場に参加することを自分から価値を見いだしているのだと思います。

Img_0618 私はこのマイゴの会のスタイルがこれからの若年者対策のありかたとして、ヒントになるのではと期待しています。と同時に本当に勉強をさせてもらっていると、このたび勇気を出して立ち上がってくれた若者たちに本当に感謝しています。

高知のマイゴにはまだまだ「宝」の貝が埋もれています。是非とも掘り出して見つけていきたいと思います。

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2007年1月26日 (金)

「高知マイゴの会」世話人の山下さんが参加呼びかけをされていました。

Img_0747先週の1月20日高知市まちの駅でおこなわれた「ほっとカフェシアター」の場で、「マイゴの会」世話人を務める山下さんが参加された方々に「マイゴの会」の説明とその呼びかけをしていました。

 

Img_0772_1この日のほっとカフェシアターには徳島県で若者自立塾を運営されているリーダーの 横山真由美さんとその自立塾の1期生として学んだ多田君が、自立塾の合宿生活や研修の様子をパワーポイントのビデオを上映しながら説明されていました。

山下さんも多田さんもついこの前までは、ずっと引きこもっていた若者でした。でも今はこうやって力強く人前で堂々と話をされています。

Img_0762
この日の参加者の中には、同じ立場にある若者やそのご家族の方、子供はまだこの場に参加できないけど、同じ親同士共通した悩みを話す場を求めてこられるお母さんなどがいました。

ほっとカフェシアターにはこのほか、キャリアカウンセリングを学ぶカウンセラーや
大学関係者、県立大学助教授、職安の方、市職員や県のNPO担当者などが出席され
ていました。参加者の顔ぶれの幅が広いのもほっとカフェシアターの特徴といえましょう。

Img_0768この日の講演を行っていただきました若者自立塾「四国」代表の横山真由美さんの体験談は、横山さまのひたむきさに加え目頭が熱くなるような場面などもあり、ニートから立ち直った青年も元気に発表され私も大変感銘を受けました。

本当に良い自立塾が四国に誕生して嬉しく思います。

お忙しいところ本当にありがとうございます。ますますのご活躍をお祈りしています。

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2007年1月25日 (木)

高知の貝殻で作った「マイゴの会バッジ」ができました

マイゴの会発足式をいよいよ、1月26日18時に高知市市民活動サポートセンターでおこないます。

それに間に合わせるため、10数個の貝殻にピンをつけて「マイゴの会バッジ」が出来上がりました。彼らはこれをつけて一緒に活動します。

マイゴの会バッジができました

なかなかいい感じですね。マイゴの貝はいろんな色や柄がありそれぞれ楽しめます。

高知しごと「マイゴの会」が26日に誕生します!

(呼びかけのチラシより)

とりあえず出ておいでよ!
マイゴの会って? マイゴの会では、主に現在仕事探しに迷っている(迷子の状態の)方を対象に色んな悩みをお互いに相談しあえる場にしようと思っています。まだ立ち上げたばかりで手探り状態ですが、参加者のみなさんがなんとなくでも前向きになれる場にしたいと思っています。

(以上)

「ジョブクラブ」と云われる「共通の目標や類似の問題を持った求職者がグループとなり、相互に意見や情報を交換したり、グループカウンセリングやグループ・ワークを行って、結果として就職(自立)させることを目的としたグループによる仕事探しの活動」的なスタイルで定期的に集まっていくようです。
龍馬を育てた土佐の荒波から、もまれてはいあがるマイゴの貝のように、懸命に生きようとがんばる若者たちがここにいます。

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2007年1月24日 (水)

第2回高知キャリアカウンセリング研究会のご案内

1月20日に標記の研究会を発足いたしました。

私、竹内はCDA 日本キャリア開発協会認定資格者ですが、最近県内でもCDA資格者が教育関係者でお見受けする様になっていますし、教育関係や職業能力開発・各訓練機関においても他のキャリアカウンセラーの資格者の方やその勉強を始められている方も多くなってきました。

そこで、そうした関係の方々にお声をかけさせていただき、できれば継続して定期的にキャリアカウンセリング関係の学習会や研究の機会を設けていきたいと思っています。
このたび県内において「キャリア教育」に関わっている教育機関や能力開発、訓練機関などの方でキャリアカウンセリングを実践または学習しようとする方及び今後積極的に関わっていこうとする方など、その他この会の趣旨に賛同する方を対象に研究会を発足させました。もちろん皆様方でもさらにお知り合いの方をお誘いしていただければ幸いです。
現在メンバーは、県内大学関係者や職業安定機関など約11名の方が参加されています。皆様にも今後こうした研究会やメーリングリストへの参加される意思等がございましたら、その旨も併せてご連絡いただければありがたいです。
1月20日に行いました、第1回の若者自立塾「四国」代表の横山真由美さんの体験談は、横山さまのひたむきさに加え目頭が熱くなるような場面などもあり、ニートから立ち直った青年も元気に発表され私も大変感銘を受けました。本当に良い自立塾が四国に誕生して嬉しく思います。

さて、同研究会の第2回目の日程が決まりました。
以下の内容にて行いますので、皆様にはご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。なにとぞよろしくお願いいたします。

              記

日 時 平成19年 2月23日(金) 
    18時30分~20時30分頃まで

場 所 高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2階
    高知市市民活動サポートセンター2F大会議室
    http://www.siminkaigi.com/main.html#

今回は、1月20日の発足会で皆様と意見交換を行った内容をもとに、労働経済論、経済政策論をご専門にされているメンバーの大井様より以下の内容で発表していただきます。その後皆さんとそれぞれのご専門やお立場から意見交換などを行い相互の交流をはかりたいと思います。

講 師 県立高知短期大学助教授 大井方子さん

    郵政省郵政研究所リサーチアソシエート、
    東京大学社会科学研究所助手、県立高知短期大学講師を経て現職へ。
    今年4月より一年間、オックスフォード大学へ長期研修のため渡英予定。

テーマ (仮)「労働市場の地域差」

    「有効求人倍率・就業率を中心に地域(都道府県レベル程度)の違いを
     分析しようと思っています。
     有効求人倍率の背景にある、求められる職種や供給される労働力の
     内容等の地域における違いまで踏みこめられたら踏み込みたいと思って
     います。」とのコメントを大井様より頂いております。

    追記:大井様は東京大学社会科学研究所にて、「ニート」で著名の玄田有史
       東大助教授と著書や研究論文を幾つか共著なされています。

     大井方子さんのHPにあるプロフィール
     http://www.cc.kochi-wu.ac.jp/~oimasako/

今後の進め方として、毎回その講演をもとに参加者とも意見交換や事例紹介などを行って、交流をはかり、キャリアカウンセリングについての研鑽を積む機会を設けていきたいと思います。

この研究会に関心があり参加されたい方は こちらまで フォーム でお申込み下さい。

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2007年1月19日 (金)

マイゴの会の持つ意義を考える

マイゴの会について皆様より色々と反響をいただきました。誠にありがとうございます。

マイゴの会を立ち上げたのは、ついこの前までは家に引きこもっていた青年でした。

 一見すると、ごく普通の若者なのですが、とかく世間では「ニート」や引きこもりの方々を蔑視する傾向にあります。けっして特別な存在ではありません。社会の扉の開け方がわからず、ただ道に迷っているだけなのです。

人生ではとりわけ仕事(ワーク)がライフキャリアとしてその人の生き方そのものにつながります。

彼らは、いま自ら殻を打ち破ろうとして、ともかくも一歩踏み出したのです。

「まだ1人か2人の会なんでしょう。」と冷めた見方で突き放す方もいますが、1人でも自らが行動を起こしたことは、彼らにしてすごく大変なことなのです。

 私自身、週に1、2日ほどジョブカフェにキャリアカウンセラーとして勤務してカウンセリングをしていますが、彼らの苦しみ、悩みをどれだけ感じることができたかといえば自分でもわかりません。

傾聴技法を通じて、同じように感じることに努めたとしても彼ら自身の立場にはならないのです。

県内の中核企業で定年まで勤め上げてその後に年金をもらいながら、調整された給料をいただきながら、とかく公的機関で就職支援のお仕事に就かれている中高年の方々がいらっしゃいます。

こうした若者たちに比べると本当に恵まれた環境にいながら「君たちの気持ちはわかる、応援しているよ。」と言葉をかけられていますが、若者たちからすると、その言葉は心から通じているのか?私は疑問を感じます。

かといって、恵まれた立場にある者が彼らを応援してはいけないということを言っているのではなく、彼ら自身の苦しみや悩みは彼ら自身でなければわかりようがなく、できれば過去に挫折し苦悩した経験を持つ者のほうが同じ立場にある者同士として、本当に共感出来うる場面が多いのではないでしょうか。

そうした意味から、ジョブクラブやマイゴの会の存在理由もあるわけで、県の職員の方が言われたように、それがごく少数だとしてもまったく関係ありません。

このたび「気づきの場」をお与えいただきありがとうございます。

今回「マイゴの会」の行動に寄せる皆様方の暖かい声援を感謝しながら、私自身もこれまでの人生を振り返ってみてふと色々と考えさせられました。

自らのキャリアデザインは、己が自身のライフキャリアそのものが創りあげていくものなのでしょう。

マイゴの会の持つ意義はまさにそこにあるような気がしています。

 

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